手植えの田植えはかれこれ35年ぶりでしょうか?
やわらかで、きめ細やかな古田の温もりが、
幼い苗をしっかりと育んでくれる事でしょう。
上の畑焼き陶芸センターのみなさんと、
蛙がいっしょに田植え歌の伴奏をする
無農薬の水田「春風和楽」で、
お茶のお手前と、
とつぜんの俳句会
そして、昨年古田でとれた餅米のおこわや、
山菜や藤の花の天ぷらにウド汁の故郷の味。
なんとも
贅沢で素敵なひと時でした。
私もおもわず、はい、一句!
「雨あがり春風和楽ひきの声」
「いっぷくの茶古田に新しき風」
帰りには、銀嶺荘のお風呂をいただいて、
地元のおばさまたちと湯ぶねでさまざまおしゃべりしました。