地元の様子

まずは、地元横町2丁目の皆さんの声を聞きました。

歩いてみて印象に残ったのは、
冬の豪雪のために、玄関を高くしているお宅が多い事、
空き家や一人暮らしのお宅が多くなった事、
子供の頃よく遊んでもらったご近所のおばちゃん、おじちゃんがすっかり年老いている事でした。

そういう自分がもう45才だから、当然の事です。
だからこそとても心配になったのは、日中、高齢者しか在宅していないお宅では、
3月11日の地震の時、雪の中電気も水道も止まって逃げる事も助けをもとめる事も大変だった事だと思います。

震災時は、市の広報車が配水所の告知など周りましたが、とうてい内容が届いているとは思えません。
隣組のご近所さんに、声がけして伝えました。

5月1号の市報には現在の人口19,103人の推移が記載されている欄がある、
先月の数字を見て、目をうたがった、
出生3名、婚姻2組、転入者が40名、死亡44名、転出者が75名、合計76名の人口減、、、

福島の原発の様子もそれはそれは心配ですが、
高齢化の進んだ我が町の10年の姿を思いあらためて「何か手だてを!」と思いを強くしました。

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